スタジオができるまで

和室のリメイク -その②-

ahahadome

2017年5月15日。


和室には3カ所、障子スポットがあって、

2カ所は白い障子のままでいく事にしましたが、

1カ所だけカラフルに貼り替え。


ところが・・・

カラフルなはずの障子が光で飛んでしまっています。

慌ててやり直し。

どの生地ならいけるか確認、貼り直し!

気を取り直して・・・

できた~!

後日実物を見たKo.Dさんも専門家のような分析力で感動されていました。

そして、こないだ作ったお抹茶色の壁を背に、

ストロボを使って試し撮り。

カラフルな和ポップ壁とは対照的に

クールでかっこいい雰囲気に。

どうかな・・・ちょっと暗すぎるかな。

もう少しライトを足したり色々試してみる事に。



そして外からの光がしっかり入る方の壁。

やっぱり自然光は美しい。

この場所はリメイクせず、

元の姿のまま残しておくことにしました。

この時、私たちは障子のすばらしさを思い知りました。



まぶしい時に閉めれば、途端に優しい光に変わる。

寒い時に閉めれば、冷たい風を遮ってくれる。

見た目の繊細さは美しいのに、実用的。

障子を考えた人すごい。



最後の壁面、押し入れ側はリメイクシートを貼って

厳かな?印象に。

光の入り具合が微妙なので、

自然光で撮るのは難しいかな?

要検討。


こんな感じで、悩み続けた和室リメイクはいったん休憩へ。

毎日見続けていると正解が分からなくなるというか、

いったん距離を置いて、

また新鮮な目で見れば、より良くできるはずなので、

いったん作業終了としました。

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