スタジオができるまで

スタジオ作り「Milk dot」

ahahadome

2017年5月23日。

次々に壁紙貼りが続きます。

「ヴィンテージ」エリアの隣は「ミルクドット」

細部が難しく、いろんな方法を試してみます。

ざっくりでも、全体に貼り終わった後はその都度「お~」と感動していました。

5月25日。

魔の天井貼り。

見ているだけで心配になる光景。

生のりが乾くまでは壁紙が柔らかく、

ぎゅっと握ったり押しすぎたりすると、

ぐにゃっと破れてしまうので慎重に。

かと言って、のんびりしてるとのりが乾いてしまうので、

作業する時は一気に。


天井への壁紙貼りはこのように首が90度上に向きますので、

久々に地面に降り立った時はクラクラしました。

ですが、仕上がった時には達成感。

夜には髪や服についていた生のりが乾いてパリパリ。

大分と慣れてはきたものの、

疲れるのは確かです。


6月9日、ライトの窓枠作り。

この頃にはタッカーを愛用するようになっておりました。

覚えたてのタッカーは快感で、楽しい物でした。



ですが窓枠については、かなり試行錯誤しておりました。

一度は完成したものの、

何か変・・・と思い切って一からやり直すowner。

シンプルなスタイルに変更されました。



そして6月15日。

運ばれてきたのは・・・

そう、今ではお馴染みのコーヒーカップ!

初めて見た時はあまりの大きさに圧倒されました。

到着早々、小学1年生のtenくんは大喜び。

いただきもののコーヒーカップですが、

元はセメントの遊具だったのを、

照建の方々が何度も白色ペンキを重ねてくださり、

ツルっと綺麗な仕上がりにしてくれました。

存在感あふれるコーヒーカップに最初はちょっと人見知り状態の私でした。




さらに6月17日。

今度はクレーンと共に巨大な建造物が搬入されます。

コーヒーカップの時より人手が増えております。

トンネル!

トンネルってもらえたりするんですね。

こちらもコーヒーカップ同様、使わなくなった遊具をキレイに白塗りしていただき、

スタジオで使わせていただけるようになった物です。

記事URLをコピーしました